我が家は、この夏、
「お小遣い問題」に初めて直面しました。
小学校入学前に
まさか、「お小遣い」
のことを考えないといけないとは・・・。
そこで、初めて子供のお小遣いに向き合いだしたことを前回
「適正な子供のお小遣い額とは?」
で書きました。
今回はお小遣いの
「価値」
を子供にどう伝えるか、です。
金融広報中央委員会「知るぽると」
内で検索した結果、
我が家は900円を持たせることにしました。
初めて持たせ自由に使わせるお小遣いです。
「お金の価値」についても、知ってもらいたいです。
皆さんは、どうやってお子様にお小遣いを渡していますか?
渡す時に、何か使えていますか?
どのような方法でお小遣いの意味を教えていますか?
私は「お金の価値」を子供にどう伝えるか、
どうやったら分かってもらえるか、
しばらく悩みました。
難しいことはできないので、
「お手伝い」「仕事」と
子供の「買いたい気持ち」
を絡めて教えていくことにしました。
「お手伝い」については無償で、
いつもやってもらっています。
ですが、「仕事」と思うことについては
「労働の対価」としてお金を払うことにしました。
「仕事」っていうと難しいのですが、
私も旦那も苦手なこと=他人にお金を出してやってもらいたいこと
を子供の出来る範囲で任せて、対価を払うことにしました。
「他人にまかせたいこと=我が家は掃除」です。
特に部屋の拭き掃除がイヤ。(腰痛くなるし!モップ変えるの面倒だし!・・・)
これを子供に「仕事」として依頼することにしました。
「仕事」だけだと、誰もやる気がわきません。
子どもには意味が分からないと思います。
そこで、「子供が買いたい、でも親は買いたくない」
これを働いた分で買ってもらうことにしました。
金額については、子供が分かりやすい100円単位で
・この範囲なら100円
・水拭きに乾拭き+100円
・仕事だから、やり直しもある
など、子供が分かりやすいようにして、話し合いのうえ決まりました。
「労働の対価」として渡すのですが、
普段買ってもらえない物が、自分で買えると分かると、
本当に嬉しそうです。
「お手伝い」と「仕事」の違いも話し合いました。
納得してました。
好きなものを買うのは大変だけと分かってくれたようです。
少しは、お金の価値に気づいてくれたかな?
皆さんは、このような場合、どうされますか?
お金の教養は学校では教えてくれません。
でも、今後は必要な知識です。
学校教育も少しづつ変わってくれるようなので、
早めに子供に金融教育進めて欲しいと思います。
次回、「お金の使い方」
について書きます。
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